1月29日 暗譜とループ

月見の里学遊館事務局

2011年02月01日 15:28

気が付けば、本番迄もう2ヶ月を切っている。
しかも、2月は、短い。
はたとそんなことに気が付いて…
「歌うっきゃ、ない!」



2週間のブランクを空けつつ、復習、復習♪
少しずつでも、本番を想定です。
徐々に、楽譜を離して、歌いだすチャレンジ。
暗譜タイム・ハズ・カム。


途端に、ビクビク不安で、探り探りの声になる方々。
どっこい、豊かな表情で、高らか声を響かせる方々。
様々です。
そして、それらの顔ぶれは、曲ごとに変わっていたりする。
バラエティに富んで、あまりに色んな曲調があるもんですからね。
あれやこれやとの難曲たちに、翻弄されている真っ最中なのです。
しかも、本番アレンジを知る者は、未だ、誰も、居ない。

さて、「ぐるぐる回ろう」

「『ぐるぐる回ろう』だから、ぐるぐる回って歌ってみましょうか。」
毛利先生よりの、ご提案。



輪になって、ぐるぐる回る。
回りながら、歌う。
歌いながら、回る。
ループ。
ルーーーーーーープ。
何でしょう、不思議と、歌声にも出てくる、回ってる感。
まぁね、実際に、回っていますものね。
ときに逆回転。
ときに歩みを確認したりもしながら。
どれだけ回ったことでしょう。
さながらメリー・ゴー・ラウンド。
そんなことをしていたら、日が落ちていました、、
みたいな午後。

楽譜を置いて、体で覚える。
夢中の歌声、成長中、です。



レポート 加藤たけし

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