色んなことがいっぱいありました。
この日は、演出の大岡さんも来館。
市民コーラスの仕上がりに、興味津津。
殺人スケジュールに体調不良&風邪薬で、頭がぼんやりの中でも、きっちりオシゴトです。
まずは大岡淳氏による実演つき、トゥリーモニシャのレクチャー。
アタマから第1章の終わり迄、全役by大岡さんによる、トゥリーモニシャです。
(特に母=モニシャの模倣は絶品、笑。)
開演からの動き、きっちりさらいます。
可能な限り、オリジナルのキーで、律儀に再現します。
…をしつつ、村人一同に指示を出す。
「奥のそでから、皆さん登場です!」
ばらばら動く村人。
「ここで大きく驚く!」
びーっくり、村人。
「ここで三回うなずく!」
うん、へぇ、ほぉ、村人。
「ここで台詞!」
何やら叫ぶ、村人。
もちろん、いつもの歌と踊りも流れの中で登場。
大岡さん曰く、「目が回るやつ」。
この日からは、さらに、可愛い自作モロコシも増えていますよ。
稽古の成果、演出家の目には、どう映ったのであろうか。
区切りの良い所までと言うことで、今日は第一章までを確認。
風邪っぴき大岡さん、ぎりぎり体力の中、ごりごり集中力でひねり出した、ありったけのパフォーマンスなのでした。
感謝、そして、お大事に!
そして、衣装の確認。
担当の倉田さんから、具体的なイメージ&指示。
村人女子はモデル付きでご提示。
倉田さん曰く、「大草原の小さな家」のイメージ。
あるいはアップルハウスみたいな。
…とのこと。
皆でこの格好したら、きっととっても村人感。
それこそ、トウモロコシとか、収穫しちゃうのさ。
20・21日には、うさぎホールに古き良きアメリカが出現するのだ。
乞うご期待☆
レポート 加藤たけし